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1-4期生卒業試験・確認テスト
Name | Mastery | Learn | Test | Matching | Spaced |
|---|
No study sessions yet.
急性膵炎の予後因子9つ
Base excess less than -3, or systolic BP less than 80
PaO2 less than 60 (resp. failure)
BUN more than 40
high LD
thrombocytopenia
hypocalcemia
high CRP
SIRS positive
age over 70
SIRSの診断項目
体温(高温または低温)
頻脈
呼吸数上昇またはCO2上昇
白血球数上昇または減少または幼若球の上昇
麻痺性イレウスは手術の適応?
いいえ
ピロリの除菌判定は?
除菌治療終了後から4週間以降に尿素呼気試験、もしくは便中抗原判定が陰性。
Forrester分類のカットオフ値は?
心係数:2.2
PAWP:18
CHADS2スコアの項目は?
Congestive heart failure
HTN
Age 75 and up
Diabetes
Stroke/TIA history - worth 2 points
末梢血管抵抗の低下は心拍出量をどのように変化させるか?
COは上昇する
ASOの診断(病変の特定)で使用するのは?
血管造影CT・MRA・超音波
感染性心内膜炎によって起こりうる弁膜症は?
vegetationによる、弁の閉鎖不全症(どの弁でも)
Stanford B型の大動脈解離で手術が適応となる場合:
破裂、または破裂の切迫(血腫拡大、血圧維持困難など)
臓器虚血(腎、腸管、下肢などの血流障害
解離腔の急速拡大(>5.5–6.0 cm または 6か月で >5 mm拡大)
偽腔破裂(ulcer-like projectionの拡大など)
感染性大動脈瘤が疑われる場合
など
胸部大動脈瘤の確定診断は何を用いる?
MRI・CT・US
COPDのGOLD分類に基づいた治療薬は?
A軽度:LAMAまたはLABA単剤
B・C中等度・重症:LAMA・LABA合剤
D最重度:LABA・LAMA・ICS
肺腺癌で見られる病理所見
角化・細胞間橋
βブロッカーは手術を受ける患者が休薬する必要があるか?
必要ない。
SVC症候群の対応は?
体位管理・ステロイド投与
閉じ込め症候群で正常な神経機能
眼球の垂直運動
眼瞼開閉
感覚
パーキンソン病の非運動症状
自律神経障害:便秘、頻尿、起立性低血圧、発汗過多、脂漏
認知・精神障害:アパシー、注意・記憶障害、うつ、幻覚、妄想、不安
睡眠障害:不眠、REM睡眠行動異常、restless leg症候群、日中過眠
その他:疲労、疼痛、呼吸苦、嗅覚障害、味覚障害、体重変化、性機能障害
MCN(粘液性嚢胞性腫瘍, mucinous cystic neoplasm)は ( ) に好発。
特徴:( ) 部に多く発生、( )間質を有する。
中年女性
膵体尾
卵巣様
IPMN(膵管内乳頭粘液性腫瘍)には、( )型と( )型があるが、前者の方が悪性化リスクが高い。
主膵管型:悪性化リスクが高い(60〜70%程度)
分枝型(branch-duct型)
MCNは厚い被膜をもつ。true or false?
true
SCNは一般に( )被膜で、( )構造をとる。
「( )状」の外観。
薄い
微小嚢胞(多房性)
蜂の巣
腫瘍性膵嚢胞 | 好発 | 部位 | 特徴 | 悪性化 |
|---|---|---|---|---|
MCN(粘液性嚢胞性腫瘍) | ||||
SCN(漿液性嚢胞腫瘍) | ||||
IPMN(膵管内乳頭粘液性腫瘍) |
腫瘍性膵嚢胞 | 好発 | 部位 | 特徴 | 悪性化 |
|---|---|---|---|---|
MCN(粘液性嚢胞性腫瘍) | 中年女性 | 膵体尾部 | 卵巣様間質あり、厚い被膜、単房〜多房 | あり(境界〜癌化) |
SCN(漿液性嚢胞腫瘍) | 中高年女性 | 全膵に発生し得る | 薄い被膜、蜂巣状(微小嚢胞) | まれ(ほぼ良性) |
IPMN(膵管内乳頭粘液性腫瘍) | 高齢男性 | 主膵管または分枝膵管 | 膵管内に粘液貯留 | 主膵管型>分枝型で悪性化リスク高 |
胆汁が胆嚢に流入するのは、( )差によるものである。
胆管と胆嚢の内圧
ESD後の食道における嚥下障害の主な原因は:
ESD後瘢痕狭窄(バルーン拡張で改善)
選択肢 | 名称・所見 | 意味 | |
|---|---|---|---|
a) マックバーニー点圧痛 | |||
b) ブルンベルグ徴候 | |||
c) Rovsing徴候 | |||
d) 閉鎖筋徴候(Obturator sign) | |||
e) クールボアジェ徴候 |
選択肢 | 名称・所見 | 意味 | |
|---|---|---|---|
a) マックバーニー点圧痛 | 右下腹部のマックバーニー点(右上前腸骨棘と臍を結んだ線の外側1/3の点)の圧痛 | 虫垂炎の代表的所見 | |
b) ブルンベルグ徴候 | 腹壁を圧迫後、急に手を離すと痛みが増強する | 腹膜刺激症状を示す | |
c) Rovsing徴候 | 左下腹部を圧迫すると右下腹部に痛みが放散 | 虫垂炎で右下腹部腹膜刺激がある場合 | |
d) 閉鎖筋徴候(Obturator sign) | 右股関節を屈曲・内旋すると痛みが出現 | 骨盤内に位置する虫垂の炎症を示唆 | |
e) クールボアジェ徴候 | 無痛性黄疸+胆嚢触知 | 膵頭部癌などの胆道閉塞を示唆 |
便秘が生活指導などでも改善しない場合は、( )の順に段階的に投薬を検討する。
浸透圧性下剤 → 刺激性下剤
( )性膵炎では高カルシウム血症が見られる。
急性
HBVの不顕性感染は、血中のHBs抗原は陰性でも、微量のHBV DNAが残っている場合があり、特に( )患者は再活性化のリスクがある。
→ ( )検査を行う必要がある。
免疫抑制療法(化学療法、ステロイドなど)を予定している
HBV-DNA定量
心臓内腫瘍の( )%は良性で、最も多いのは( )腫。
約75
粘液
心臓粘液腫の多くはは左房内、特に*( )*に発生
*卵円窩付近(心房中隔近く)*
左房内腫瘍で多い合併症は、( )です。
脳塞栓症や全身塞栓症
下肢静脈瘤では、慢性的な静脈うっ滞により赤血球が漏出し、
( )沈着によって皮膚が( )色に変化します。
ヘモジデリン
褐
ウイルス性心筋炎では、冠動脈造影では閉塞がないにも関わらず、( )が見られる。
ST上昇、T波異常、PR低下、心室性不整脈
IgG・IgA・IgMが正常 な蛋白尿では、( )を示唆。
AL型アミロイドーシス
CKDでは、β2-ミクログロブリンは( )障害により血中で( )する。
濾過
増加
腎不全ではアニオンギャップが( )代謝性アシドーシスとなる。
増大する
腎炎では、腎実質エコーレベルは( )する。
上昇
多発性嚢胞腎では尿所見には乏しく,( )が初発症状であることが多い。また,既に進行した多発性嚢胞腎の例では( )や( )をきたすことがある
高血圧
腰背部痛
肉眼的血尿
( )遺伝のPKDは新生児期から発症し、( )の形成不全を合併することがある。
( )遺伝のPKDは中年期に発症する。
常染色体劣性、肺
常染色体優性
PKDの合併症は?
AR:肺形成不全
肝臓や膵臓の嚢胞
脳動脈瘤
PKDの治療薬は?
バソプレシンV2受容体拮抗薬:腎嚢胞(腎容積)の増大と腎機能の低下速度を抑制する効果が期待される。降圧薬(アンジオテンシン変換酵素阻害薬あるいはアンジオテンシン受容体拮抗薬)を併用することもある。
IgA血管炎の4兆候は?
紫斑(特に下腿に対称性、触れるタイプ)
腹痛(腸管血管炎による)
関節痛(膝や足首など)
腎障害(血尿・蛋白尿など)
IBSで合併が多い膠原病は?
線維性筋痛症
線維性筋痛症の診断では、圧痛が( )箇所以上あることが基準とされていた。
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抗リン脂質抗体症候群の治療として、適切なもの
状況 | 治療 |
|---|---|
血栓症がある | |
急性期 | |
血小板減少やループス合併例 | |
再発予防・一次予防 |
状況 | 治療 |
|---|---|
血栓症がある | ワルファリン(抗凝固療法) が第一選択 |
急性期 | ヘパリン または 低分子ヘパリン から開始し、その後ワルファリンに移行 |
血小板減少やループス合併例 | プレドニゾロン(PSL)を使用することもある |
再発予防・一次予防 | 抗血小板薬(アスピリン)を検討することもある |
EGPAの徴候
好酸球性多発血管炎性肉芽腫症(EGPA: Eosinophilic Granulomatosis with Polyangiitis)
好酸球増加・喘息・血管炎症状
EGPA(好酸球性多発血管炎性肉芽腫症)とは
旧称:( )症候群
( ) 陽性のことがある
病態:( )依存性の好酸球活性化・増殖 が中心
Churg-Strauss
p-ANCA(MPO-ANCA)
IL-5
EGPAの治療薬は?
第一選択:副腎皮質ステロイド(PSL)
重症例や再発例:免疫抑制薬(シクロホスファミドなど)
その他:抗IL-5抗体(メポリズマブなど)
メポリズマブは、( )抗体製剤。
抗IL-5
がん化学療法や放射線治療で骨髄抑制が起きている際、( )減少症を引き起こす場合がある。
その際はすぐに( )を投与し、持続する場合は( )を追加する。
発熱性好中球
抗菌薬
抗真菌薬
ITPを示唆する症例では、( )菌の検査を行う
ピロリ
ITPの治療で適切なもの
治療段階 | 治療法 | 備考 |
|---|---|---|
一次治療 | ||
補助療法 妊婦・出血例など緊急時 | ||
二次治療 ステロイド抵抗例 | ||
その他 |
治療段階 | 治療法 | 備考 |
|---|---|---|
一次治療 | ステロイド(PSL) | 初期治療 |
補助療法 (妊婦・出血例など緊急時) | IVIG | 妊婦・出血例など緊急時 |
二次治療 ステロイド抵抗例 | 脾摘 or TPO受容体作動薬 | ステロイド抵抗例 |
その他 | 感染例のみ適応 | 陰性であれば不要 |
輸血での、血液型不適合、GVHD、感染症を防ぐために行うことは?
不適合:交差適合試験
GVHD:放射線照射
感染症:HBV、HCV、HIVなどのスクリーニング
淋菌の治療薬
セフトリアキソン
クラミジアの治療薬
アジスロマイシン or ドキシサイクリン
梅毒の治療薬
ペニシリン
軟性下疳の原因菌
Haemophilus ducreyi
軟性下疳の治療薬
アジスロマイシン・セフトリアキソン
性器ヘルペスの治療薬
アシクロビル
性器ヘルペスのウイルス番号
2
尖圭コンジローマの治療
局所切除、イミキモド外用
トリコモナス腟炎の治療
メトロニダゾール
カンジダ腟炎
抗真菌薬(膣坐薬など)
女性の性器感染症で最も多いのは
クラミジア
梅毒(Treponema pallidum)の抗体検査は?
TPHA