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crashing out
Name | Mastery | Learn | Test | Matching | Spaced |
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アイデンティティ(意)
自己同一性
自律(意、対、他)
自身の規律に従い、自分をコントロールすること(他の力に縛られないこと)。
⇔他律
律=きまり
疎外(意、類)
嫌ってのけものにすること。本質が自分から遠ざかること。
≒人間疎外
虚無主義 (意、類、他)
本当に信頼できる真理や価値は何もないとする考え方。
≒ニヒリズム
無=ニヒル
実存 (意)
現実に存在すること。自覚的な存在の仕方。
理性 (意、対)
感情に左右されずに、道筋を立てて判断する能力。
⇔感情
内省 (意、読)
自分の心の動きを省みること。
ないせい
三面記事(意、由)
新聞の社会面の記事。
由:昔、新聞は4ページのみ。そこで3面目は必ず社会面だったから。
社会面=事故とか事件とかが載ってる面
三顧の礼(意、由、読)
礼を尽くして賢人を招くこと。
由:三国志演義(多分出てこない)
さんこのれい
二束三文(意、由、読)
非常に値段が安いこと。
束=束ねたものを数える単位
文=江戸時代のお金の単位
にそくさんもん
二兎を追うものは一兎をも得ず(意、類、対)
書き注意
同時に二つのことをしようとしてもかえって両方とも成功しない。
≒虻蜂取らず
⇔一石二鳥
二の舞(意、類)
前の人の失敗を繰り返すこと。
≒二の舞を演ずる・二の舞を踏む
二の次(意、類、他)
二番目。あとまわし。
≒二の句が継げない・二の舞を演ずる
次=順序
天の配剤(意、由)
神の御心。見事な取り合わせ。
由:天の行う薬の調合
雲泥の差(意、類、読)
差がありすぎること。
≒月とスッポン・雲泥万里
うんでいのさ
猫の手も借りたい(意、類)
忙しく人手不足なさま。
≒猫よりもまし
(to be exact, both phrases implying the belief that cats are useless)
しらみつぶし(意、由)
物事を片はしから全部処理していくこと。
由:第二次世帯大戦直後、しらみが流行。一匹ずつ手で殺すしかなかった。
鯖を読む(意、読、他)
得をしようとして数(特に年齢)をごまかす。
さばをよむ
鯖=痛みやすい魚・実数をごまかすことができた
羹に懲りて膾を吹く(意、読)
失敗に懲りて必要以上に用心するたとえ。
あつものにこりてなますをふく
藪蛇(意、類、読)
余計なことをして帰って災いを受けること
≒藪を突いて蛇を出す
やぶへび
虻蜂取らず(意、類、読)
書き注意
欲張って二つのものを取ろうとして失敗し、両方とも得られない。
≒二兎を追うものは一兎をも得ず
あぶはちとらず
形而上(意、対、読、他)
はっきりとした形がなく、感覚によってとらえられないもの。
而=形になる前のもの
⇔形而下
けいじじょう
形而下(意、対、読)
形があって、感覚でとらえられるもの。
⇔形而上
けいじか
野に下る(意、類、他)
役人を辞めて、批判する側になる。
≒下野する・天下り
野=公に関わっていない
象牙の塔(意、読)
世間からかけ離れた境地・生活
ぞうげのとう
市井(意、由、読)
人の集まり住む所。街。
由:中国で井戸のあるところに人が集まり、市が開かれた。(多分出ない)
しせい
胡散臭い(意、類、他)
どことなく怪しくて、気が許せない。
≒不審
胡散=疑わしい・怪しい様子
風上におけない(意、類)
性質や行動が卑劣な様子(非難して言う)。
≒臭気が甚だしい。
大風呂敷(意、類、読)
できそうにも思えない大げさなこと。
≒大風呂敷を広げる
おおぶろしき
身も蓋もない(意、他)
直接すぎて話の続けようがない。
身=蓋付きの容器の本体部分(→中身が丸見え)
逆説(意、類、他)
一見矛盾しているようで実は真理を述べている説。
≒パラドックス
「かえって」が見抜くポイント
詭弁(意、読)
ごまかしの議論。こじつけ。
きべん
ロジック(意、対)
考え方の正しい筋道。論理。理屈。
⇔不合理
モチーフ(意、他)
動機。主題。(芸術作品において)
作家の創作意欲の原動力。
アイロニー(意)
皮肉。あてこすり。
エスプリ(意、他)
機知。才気。ウィット。
ウィット=とっさに働く鋭い知恵。
語源:フランス
レトリック(意、他)
言葉を巧(たく)みに用いて美しく効果的に表現すること。またその技術。修辞。
例:枕詞・比喩・擬人法
モラル(意)
道徳。倫理
序破急(意、類、読)
物事の初め・中・終わり。
≒起承転結
じょはきゅう
頂門の一針(意、読、他)
急所を抑えて戒めを加えること。痛い所をつく教訓。
頂門=頭のてっぺん
ちょうもんのいっしん
寸鉄人を刺す(意、読、他)
簡潔な言葉で人の急所を指す。
寸鉄=短い刃物(→短く本質をつく言葉)
すんてつひとをさす
うそも方便(意、由、読)
場合によってはうそをつくことも許される。
由:方便=到達する・一般民衆を救うために良い方法を用いる
うそもほうべん
手玉に取る(意)
自由に操る。翻弄する。
因果を含める(意、類、読、他)
事情を説明してあきらめさせる。
≒因果応報
因果=原因・結果
含める=言って聞かせる・さとす
いんがをふくめる
歯に衣着せぬ(意、読)
思ったままを率直に言う。
はにきぬきせぬ