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アスファルト防水
溶かした高温のアスファルトを何層も重ねる防水工法。水密性と信頼性が高いが、施工時に火気や臭い、煙が出るため、人が住んでいる建物の「改修工事」にはあまり向かない。
シーリング材
外壁の目地や窓サッシの隙間に充填する、ゴムのような防水材。建物の動き(熱伸縮や揺れ)に追従しながら、水や空気の侵入を防ぐ。
ルーフドレン
屋根(陸屋根)の低い位置に設置される、雨水を集めるための「金物」。落ち葉などのゴミが入るのを防ぎながら、雨水をスムーズに縦配管へと導く役割を持つ。
スリーブ(床・壁の貫通)
コンクリートの壁や床に配管を通すため、コンクリートを流し込む前にあらかじめ埋め込んでおく「貫通用の筒」。建築側と連携して正しい位置にセットする重要工程。
梁の設備用スリーブ(貫通孔)の正しい配置位置
地震時に最大のせん断力がかかる梁の端部(柱付近)を避け、せん断力が最小となる「梁の中央付近」に設ける。直感:割り箸の両端を持って折ろうとすると手元に最大の力がかかるため、そこに穴を開けない。
梁の設備用スリーブ(貫通孔)のサイズ制限
梁の断面欠損による構造耐力低下を防ぐため、孔の径は原則として梁のせい(深さ)の「1/3以下」とする。
梁に複数の設備用スリーブを並べる場合の間隔
穴同士が近すぎて周囲のコンクリートが割れる(ミシン目になる)のを防ぐため、孔の中心間距離は孔径の平均値の「3倍以上」確保する。
防火区画と貫通部処理
火災の延焼を防ぐため、耐火構造の壁等で建物を一定面積ごとに区切ったブロック。配管貫通部は不燃材で処理し、ダクトには防火ダンパーが必須。
防火戸(随時閉鎖式)
火災時に感知器と連動して自動的に「閉鎖」する扉。炎や煙をブロックするため、避難後に開けっ放しにならない自閉式構造(随時閉鎖式)が必須。
非常用エレベーター
高さ「31m」を超える建築物に設置義務があるエレベーター。消防隊が消火・救助活動の拠点として使用する(はしご車が届かない高さが基準)。
内装制限
火災初期の延焼を防ぎ避難時間を稼ぐため、壁や天井の仕上げを不燃材料等にする法規制。
シックハウス対策 (機械換気)
建材からの化学物質(ホルムアルデヒド等)を排出するための法律ルール。原則すべての住宅に「換気回数 0.5回/h 以上」の「24時間換気設備」の設置が義務付けられている。
クロルピリホス
かつてシロアリ駆除に使われた殺虫剤。毒性が強くシックハウス症候群の原因となるため、居室(人が過ごす部屋)への使用は「全面禁止(一発レッドカード)」されて