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アルミニウム、スズ、鉛、亜鉛などの典型金属と、鉄、銅、銀、クロム、マンガンなどの遷移元素の性質、製法、化合物に関する用語集。
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両性金属
酸とも塩基とも反応して溶ける性質を持つ金属。代表例としてアルミニウム (Al)、スズ (Sn)、鉛 (Pb)、亜鉛 (Zn) が挙げられる。
不動態
アルミニウムや鉄が濃硝酸に浸された際、表面に緻密な酸化被膜が形成され、内部が保護されて反応が進行しなくなる状態。
ボーキサイト
アルミニウムの原料となる鉱石で、主成分は酸化アルミニウムの外和物 (Al2O3×nH2O) である。
溶融塩電解
ボーキサイトから得た酸化アルミニウムを、融解した氷晶石 (Na3AlF6) に溶かし、炭素電極を用いて電気分解するアルミニウムの製法。
ルビーとサファイア
酸化アルミニウム (Al2O3) の結晶を主成分とする宝石。ルビーは微量のクロム (Cr) を含み、サファイアは鉄 (Fe) やチタン (Ti) を含む。
ミョウバン
硫酸アルミニウムカリウム十二水和物 (AlK(SO4)2×12H2O) の別名。2種類の塩が結合した複塩である。
青銅(ブロンズ)
銅 (Cu) とスズ (Sn) の合金。
黄銅(真鍮)
銅 (Cu) と亜鉛 (Zn) の合金。
ブリキ
鋼板の表面にスズ (Sn) をめっきしたもの。
トタン
鋼板の表面に亜鉛 (Zn) をめっきしたもの。
鉛蓄電池
負極に鉛 (Pb)、正極に酸化鉛(IV) (PbO2) を用いた蓄電池。
遷移元素
周期表の3〜12族に属する元素。すべて金属元素であり、隣り合う元素間で性質が似ること、複数の酸化数を持つこと、有色のイオンや錯イオンを形成しやすいことなどの特徴がある。
電解精錬
粗銅を陽極、純銅を陰極として硫酸銅(II)水溶液中で電気分解を行い、純度99.99%以上の純銅を得る操作。
陽極泥
銅の電解精錬において、粗銅中に含まれる金 (Au) や銀 (Ag) などのイオン化傾向が小さい金属が、イオンにならずに陽極の下に沈殿したもの。
緑青(ろくしょう)
湿った空気中で銅の表面に生じる緑色のさび。成分は CuCO3×Cu(OH)2 である。
硫酸銅(II)無水物
白色の粉末で、水に触れると青色の五水和物 (CuSO4×5H2O) に変わる性質があり、水の検出に利用される。
テトラアンミン銅(II)イオン
銅(II)イオンに過剰のアンモニア水を加えた際に生成する、深青色の錯イオン。化学式は [Cu(NH3)4]2+ で、形状は正方形。
ジアンミン銀(I)イオン
銀イオンに過剰のアンモニア水を加えた際に生成する、無色・直線形の錯イオン。化学式は [Ag(NH3)2]+。
銑鉄(せんてつ)
高炉で鉄鉱石を還元して得られる、炭素を約4%含む鉄。硬くて脆い性質を持ち、鋳物などに利用される。
鋼(はがね)
銑鉄から炭素を取り除き、含有量を0.02〜2%に調整したもの。粘り強く、建築材料や鋼材として広く利用される。
ヘキサシアニド鉄(II)酸カリウム
化学式は K4[Fe(CN)6]。水溶液は黄色で、鉄(III)イオン (Fe3+) と反応すると濃青色の沈殿(紺青)を生じる。
ヘキサシアニド鉄(III)酸カリウム
化学式は K3[Fe(CN)6]。水溶液は黄色で、鉄(II)イオン (Fe2+) と反応すると濃青色の沈殿(ターンブルブルー)を生じる。
二クロム酸カリウム
化学式は K2Cr2O7。赤橙色の結晶で、強酸性水溶液中で強い酸化作用を示す。
過マンガン酸カリウム
化学式は KMnO4。黒紫色の結晶で、水溶液は MnO4- により赤紫色を呈し、強い酸化作用を持つ。
酸化マンガン(IV)
化学式は MnO2。黒色粉末で、過酸化水素や塩素酸カリウムの分解反応において触媒として働く。